コンプレッサー
1. コンプレッサーとは
2. コンプレッサーの用途
3. コンプレッサーの種類とは
4. コンプレッサーの選び方
5. コンプレッサーと一緒におすすめの関連商品
6. コンプレッサーのメーカーとは
7. 設備プロ王国のコンプレッサー通販・ラインナップ
コンプレッサーとは
一言で言うと、強い圧力をかけて気体を圧縮し送り出す空気圧縮装置をさします。
気体はその体積を縮めることができ、縮められた気体(圧縮空気)は元に戻ろうとする力(空気圧エネルギー)を蓄えています。
このエネルギーを得るために気体を圧縮する装置がコンプレッサーであり、作り出された圧縮空気が各種の空気圧利用機器に用いられます。
コンプレッサーの用途とは
空気エネルギーや塗料などの省エネ化と有効利用、環境と人にやさしい製品と周辺機器のシステム化で、機械工具・塗装業界をはじめ医療・営農・石材・デザイン・自動車関連等多くの分野でご利用されています。
圧縮空気は、駆動エネルギ−源の他、弾性体、遮蔽体や空気の保存・補給の一手段としていろいろな用途に利用されています。
近年は、ますます空気圧利用による自動化、省力化が強く要求されており、手軽に利用出来る圧縮空気は、その普及も著しく、かつ多様化の傾向にあります。
業種別のコンプレッサーの用途をご紹介いたします。
・土木工事用
トンネル工事、シールド工事、ダム建設、港湾工事、基礎工事、道路建設用などに削. 岩機およびダウンザホールドリル、アンカードリル、クローラドリル、ボーリングマシンなど地盤改良用機械、コンクリート吹付用などのエアー源として使用されています。
・レジャー産業用
スキー場では人工降雪機、ゴルフ場では靴の泥を落とすエアーウォッシャー、その他遊園地などでも使用されています。
・ビル管理用
空調点検や貯水タンクに使用されています。
・一般的な産業工場用
空気が動力・エネルギー源となり、工場内の様々なオペレーションにて使われます。
例)圧縮空気メインライン用に。複数台数の圧縮機を運転する場合には、台数制御盤(マルチローラーEX、ベビコンローラ)により効率の良い運転ができます。可変速制御機を1台導入するとさらに省エネになります。
例)一般機械のエアー源に。圧縮機室からの距離が遠い場合や、小容量で圧力が不足する場合は分散設置が有効です。
例)工作機、プレス機などのエアー源に。メインラインの圧力を低く設定し、高い圧力が必要な場所にはピンポイントで増圧(昇圧)することでトータルとして大きな省エネになります。
例)PSA式窒素ガス発生装置やレザー加工機などのエアー源に。
例)エアーブロー、粉粒体輸送などのエアー源に。
例)空気の力で動くエアシリンダー。空気の力でものを吸い取ります。
・歯科医院
口の中にたまった水を吹き飛ばすために使用されます。診療台・ユニットのエアータービンやハンドピースなどに。院内技巧室の歯科用エアガン、サンドブラスト、CAD・CAM機CNCミリング機に。
・車の整備工場
インパクトレンチ(タイヤ交換)・エアーリフト・エアーキャリー(タイヤ空気入れ)などに使用されています。
・印刷工場
印刷時の紙送りの際に空気の力で紙がくっつかないよう1枚ずつばらけて流す役割をしています。
・包装機を使用している工場
フィルムのくず飛ばし、チャンバー開閉、シール、プレスシリンダー駆動に。
・研究機関、実験室
各種試験器、研究実験汁、計測器、三次元計測機、試験検査用装置、理化学分析装置の動力に。
・農業
農業用機械に。皮むき、重量選定、その他選別の際に不良品を飛ばす空気銃として使用されています。
コンプレッサーを使うことで生産スピードが上がり、人件費削減・生産コストの削減につながります。
設備プロ王国では業種・用途に合わせてコンプレッサーを選定いたします。
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